2008年4月30日水曜日

文系のための数学教室


100%は理解できない部分もあったが、読み物として楽しめた。
数学は言語であるということが改めて分かった。
言語であるということは、細部に至るまで、完璧に理解できない場合でも
その趣旨をつかむことができれば、それはそれで有意義な情報であり、
文系人間としては、数学とは、それくらいのところから、
少しずつ理解の幅と深さをぼちぼち広げていけばよいのだという
風に思いつつ、肩の力を抜いてつきあっていければ、よいのだと思った。

母の誕生日祝い

昨日は、母の誕生日のお祝いということで、
品川でうちの家族+僕の弟と母で、
ボーリングをして、それから食事をした。
母は、ここにいたるまでは、いろいろあったと思うが、
ここに至っては、幸せなおばあさんのようである。
そのことに僕も感謝、である。

2008年4月28日月曜日

家族サービス

日曜日、家族4人で、東京ディズニーランドへ行ってきた。
こういうのを、一般的には家族サービスっていうのだと思うが、
僕は自分が家族にサービスしているとは思っていない。
思い出をつくってもらっているのはお互い様だからね。
少なくとも、こっちが義務的に一方的にサービスしているわけではなく、
そうした方が自分が楽しいからそうしているだけである。
と、いうわけで、昨日は楽しい休日であった。

2008年4月24日木曜日

それでもボクはやってない



200回以上の傍聴、数百冊の法律書読破、弁護団会議、勉強会。
3年半に及ぶ徹底取材を重ねてもわからなかった”裁判の謎”とは?

周防さんと、元裁判官・木谷明氏の対談は読み応えあり。
自分も憲法とか刑法、刑事訴訟法を勉強してみたくなった。

いやあ、それにしても、周防さん
やはりただの草野球おじさんではなかったんですね。
凄いや。

ボクも頑張ろう。

2008年4月8日火曜日

入学式

 昨日は、長男の中学の入学式だった。
 卒業式に続いて、会社を休んで出席した。
 お父さんが来ている家庭は半分くらいだったかな。
 息子は1年D組、担任の先生は空手部の顧問の先生。
 びしびし鍛えてやってほしいと思う。
 個人的な意見としては、うちの息子に限っては、
 時と場合によっては、鉄拳制裁もありだと思う。
 理不尽な暴力は絶対いかんが、(本気の空手チョップもなしね。)
 愛情のこもったビンタは悪くない思い出になったりもする。
 とはいっても今の時代、そういうのは難しいのかな。
 考えてみれば、自分自身、親には殴られたことはないし、
 子供に手を挙げたこともないもんな。
 他人にきちんと正当に、愛情をもって、体罰を課すというのが、
 どれほど難しいかってことだよね。
 まあ、別に体罰必須論者でないので…。止めといた方がいいかとも思うのだが…。
 ただ、手を挙げてしまいそうになるくらい、
 本気で向き合っていただきたいなとは思うな。
 息子の方も同じだ。本気で人と向き合っていってほしい。
 充実した6年間でありますよう。

2008年4月2日水曜日

特許裁判

「特許裁判」という小説を読んだ。
弁理士も登場するが、残念ながら、それほど活躍しない。
日米の訴訟の進行の違いがおおまかには分かる。
が、知財関連については、それほど掘り下げた描写があるわけではない。
実務経験のなさを、わずかでも小説体験でフォローしようという魂胆は
まったく無理な相談のようだった。やれやれ。
娯楽小説としてはまずまず。ちょっと展開に無理があるなあとは正直思ったが。
そんなに頭を使わず最後まで一気に読ませる娯楽性は高いので、
弁理士受験生が、どうしても勉強をする気がおきないときの気分転換などにはよいかと。
僕も暇つぶしにはなった。いやいや、基本情報技術者の試験まで3週間を切り、
暇などつぶしている場合じゃないのだが…。