2008年4月30日水曜日

文系のための数学教室


100%は理解できない部分もあったが、読み物として楽しめた。
数学は言語であるということが改めて分かった。
言語であるということは、細部に至るまで、完璧に理解できない場合でも
その趣旨をつかむことができれば、それはそれで有意義な情報であり、
文系人間としては、数学とは、それくらいのところから、
少しずつ理解の幅と深さをぼちぼち広げていけばよいのだという
風に思いつつ、肩の力を抜いてつきあっていければ、よいのだと思った。

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