2007年12月5日水曜日

弁理士クラブ主催 新人弁理士向け短期集中セミナー【第3回】「知財訴訟の現場はどうなっているのか。訴訟に強い弁理士になるには」

裁判における弁理士の役割についての話が前半。
イ号物権特定までは弁理士が主導。それ以降は、弁護士が主導というのが
一つのパターン。
いずれにしろ知財訴訟で弁理士の果たす役割は大きい。
裁判はたいへん。忙しい。夜中、土、日、に打ち合せも当たり前。
裁判をやりたかったら裁判をやっている事務所に入らないとチャンスは少ない。
チャンスが巡ってきたときに、チャンスを生かせるように勉強しておくことが大事。
法律を運用面も含めてどこまで深く理解しているかが勝負になる場合多し。
と、いう話だった。

後半は審査基準を勉強しよう。という話だった。
特・実で食っていくつもりなら、審査基準を深く勉強すべし。
という話だった。

久々に知的刺激を受ける話を聞けた。
これからもまだまだ勉強し続けていかなくてはという気にさせられる内容だった。

最近、勉強に関するモチベーションの低下に悩んでいたので、
そういった刺激を受けれたことが最大の収穫だった。

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