2008年5月22日木曜日

情報はなぜビットなのか



ちなみに、4月に受けた、基本情報技術者試験には落ちてしまった。
失敗。失敗。
情報セキュアドに正味2ヶ月だけの勉強で受かっていたことが慢心のもと。
反省。反省。
午前問題は問題なくクリアできたのだが、
午後のプログラムの問題が全滅に近かった。
実力不足。謙虚になれよな。
しかし、ここで立ち止まっていてもしょうがないんで、
秋にはソフトウエア開発技術者試験を受けるべく
勉強を開始している。
で、試験に受かることがまず第一ではあるが、
それだけでなく、少しでも実務経験のなさを克服して、
ITマインドが身につけばと思ってこの本を読んでみた。
「知識ではなく、センスを身につけるための本」というウリが気にいった。
実際、試験対策的な意味での知識的には、
新しいことが沢山分かる本ではないが、
情報系の全てを学ぶ上での、
「そもそも情報とは」とか「そもそもコンピューターとは」とか
意外に分かっていないまま、ここまで来てしまった、
たくさんの「そもそも」がちりばめられており、
「ああ、あれってそういうことだったんだ」
という再発見や確認が沢山できる本であった。
情報系の勉強のビギナーにはお勧めの一冊である。

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