2008年7月1日火曜日

血と骨

ダメダメ君状態であった一月の間に、
ちょっと長めの小説を1冊読みきった。
日常の繰り返しの中でこじんまりと凝り固まった心のコリを
ゴリゴリ、バリバリと容赦なく突き崩してくれる小説である。
数年前、映画作品を見たときの感想が
「魂をわしづかみにされてグルングルン振り回された感じ」
というものだったりしたので、
いつか原作を読みたいと思っていたのだ。
ダメダメ君だった間の収穫といえば収穫。
なんの足しにもならんといえばならない話。
ちなみに僕の父親は50過ぎて会社を辞めて
中小企業診断士として事務所をかまえて
それなりに成功している人だったりする。
僕も父の近くまででも追いつけるとよいのだが…。

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