2008年7月23日水曜日

百万円と苦虫女

お気に入りの蒼井優の3年ぶりの主演作
(フラガールは主演じゃなかったんだよね。)
と、いうことらしく、
そんじゃあということで、
会社帰りに横浜MMのシネコンまで足を運んだ。
基本的に人生前半戦の話なので、
おじさんが、もろに感情移入できるわけではないのだが、
おじさんにも、充分に楽しめる映画ではあった。
蒼井嬢は相変わらずうまい。
ただ、若いんだから多少下手でも
もっとのびやかさもほしいかなとも
ちと思ったのは贅沢すぎる注文だろうか。
おじさんは、前半戦については、もう終わっちゃったから、
もっかのメインテーマは
これから死ぬまでの後半戦をいかに生きるかって
ことなんだよね。
でも、ある意味では人生に前半も後半もないのかもしれない
とは思った。
生きているか死んでしまったか、
そのどちらかの違いだけである部分も大きいからさ。
もう半分しか残ってないじゃなく、
まだ半分も残っているで生きていきたい。

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