昨晩、夢にタケちゃんがでてきた。
夢だから時系列が滅茶苦茶なのだが、
高校卒業時のことらしい。
タケちゃんはすぐに中国に行くことになっている状況で
僕はなぜだが、それが永遠の別れになることを
知っていて、でも、お互いそれをおくびにもださずに
頑張れよと、ハグしあったのだ。
タケちゃんとのハグの感触は目覚めた後も生々しく僕の身体の記憶に残っていた。
実は、この1ヶ月ほど、まるっきり勉強に手がつかない日が続いていた。
昨年やっとの思いで弁理士試験には、合格はしたものの、
そこから、また、勉強勉強の日々が続き、
単純に言うと、「なんか合格したのに、なんにもいいことないなと…、」
つまりは、疲れてしまったのだった。
勉強そのものは嫌いではないけど、学習行動それ自体はやっぱりストレスであり、
どこかで息抜きは必要なのだろうが、それが1ヶ月にも及んでしまったというところなのだ。
多分、そんな、ダメダメ君状態の僕を見かねてタケちゃんは来てくれたのだろう。
1ヶ月間、僕の中から消えていた、「頑張る」という言葉がもう一度胸に戻ってきた。
今日から、生活をもう一度立て直そうと思う。
今週末からソフトウエア開発技術者の講義が午後問題対策に入るので
まあ、タケちゃんいいタイミングで来てくれたよ。今なら遅れは取り戻せそうだ。
ぼちぼち、自分のペースで頑張っていこうと思う。
2008年6月20日金曜日
命日
今日はタケちゃんの命日。
去年までは、毎年、命日は仕事を休んでいた。
今年は、七回忌の法要を先にすませたこともあり、
普通に出社して仕事をしている。
もう6年もたったのだから、普通に仕事をすることの方が
タケちゃんの供養になるのだとも思えるようになった。
昨日、タケちゃんの奥さんに会って
野球部の同期からかき集めた香典を渡した。
少しお茶を飲みながら話したが、
話は専ら、タケちゃんの息子の話だった。
タケちゃんの息子は来年高校生。
僕とタケちゃんが出会ったのも高校一年生のときなんだよな。
あれから四半世紀だよ。随分な時が流れたもんだ。
俺の残りの人生もあと四半世紀くらいかな。
しかしそう考えると、まだ、いろいろありそうだとも思えるな。
頑張ろう。
去年までは、毎年、命日は仕事を休んでいた。
今年は、七回忌の法要を先にすませたこともあり、
普通に出社して仕事をしている。
もう6年もたったのだから、普通に仕事をすることの方が
タケちゃんの供養になるのだとも思えるようになった。
昨日、タケちゃんの奥さんに会って
野球部の同期からかき集めた香典を渡した。
少しお茶を飲みながら話したが、
話は専ら、タケちゃんの息子の話だった。
タケちゃんの息子は来年高校生。
僕とタケちゃんが出会ったのも高校一年生のときなんだよな。
あれから四半世紀だよ。随分な時が流れたもんだ。
俺の残りの人生もあと四半世紀くらいかな。
しかしそう考えると、まだ、いろいろありそうだとも思えるな。
頑張ろう。
2008年6月9日月曜日
2008年6月5日木曜日
友達
今週末は親友のタケちゃんの七回忌の法要がある。
2002年、僕が38歳になった次の日にタケちゃんが37歳でこの世を去った。
僕の人生において一番悲しい出来事だった。
無二の親友の自殺。これはこたえた。
特に僕はどちらかというと、プライベートでは、広く浅く社交的というよりは、
そんなに数多くはない友達と深く長くつきあっていくという
付き合い方しかできない方だったりするし、
タケちゃんは、ある部分では家族よりも心許しあった仲だったから。
そんな友達はもう死ぬまでできないのではないかと思うと、
今でも、底なしに寂しい気持ちになることはある。
いろんなことがどうでもよくなりそうに落ち込むこともある。
タケちゃんが死んでから2度目の冬のことだっただろうか、
当時小学校5年生だったかな、タケちゃんの息子君に奥さん(お母さん)が
「お父さんが死んじゃったことどう思う?」
とたずねたことがあったそうだ。息子君はこう答えたそうだ。
「死んじゃったものは仕方ないよ。でも、僕はお父さんみたいなことは絶対にしないから、
お母さんは心配しないでいいよ。」
息子君の受けた傷はもちろん僕なんかの受けた傷を
はるかに超える深い傷であることは想像に難くない。
でも彼は前を向いて生きている。だから僕も前を向いて生きていこうと思う。
僕は、棺桶には野球道具を入れてもらおうと思っている。
あの世でタケちゃんとキャッチボールがしたいからである。
でも、それまでは、俺はこっちで生きぬくよ。
それまでゆっくり休んでいてくれ。タケちゃん。
2002年、僕が38歳になった次の日にタケちゃんが37歳でこの世を去った。
僕の人生において一番悲しい出来事だった。
無二の親友の自殺。これはこたえた。
特に僕はどちらかというと、プライベートでは、広く浅く社交的というよりは、
そんなに数多くはない友達と深く長くつきあっていくという
付き合い方しかできない方だったりするし、
タケちゃんは、ある部分では家族よりも心許しあった仲だったから。
そんな友達はもう死ぬまでできないのではないかと思うと、
今でも、底なしに寂しい気持ちになることはある。
いろんなことがどうでもよくなりそうに落ち込むこともある。
タケちゃんが死んでから2度目の冬のことだっただろうか、
当時小学校5年生だったかな、タケちゃんの息子君に奥さん(お母さん)が
「お父さんが死んじゃったことどう思う?」
とたずねたことがあったそうだ。息子君はこう答えたそうだ。
「死んじゃったものは仕方ないよ。でも、僕はお父さんみたいなことは絶対にしないから、
お母さんは心配しないでいいよ。」
息子君の受けた傷はもちろん僕なんかの受けた傷を
はるかに超える深い傷であることは想像に難くない。
でも彼は前を向いて生きている。だから僕も前を向いて生きていこうと思う。
僕は、棺桶には野球道具を入れてもらおうと思っている。
あの世でタケちゃんとキャッチボールがしたいからである。
でも、それまでは、俺はこっちで生きぬくよ。
それまでゆっくり休んでいてくれ。タケちゃん。
2007年12月6日木曜日
チャンスはピンチの顔をしてやってくる。
友達の一人が、3年ほど前の年賀状に、書き添えて送ってくれた言葉である。
その年の3月に、宣伝部から法務部への異動を命じられたとき、
うろたえそうになる僕をその言葉が支えてくれた。
法律への世界へのステージチェンジが、僕の人生にとってピンチだったのか
チャンスだったのか、それは、まだ、もうしばらくたってみないと分からない。
千載一遇のチャンスだったのだと、振り返れるように今を生きていきたい。
その年の3月に、宣伝部から法務部への異動を命じられたとき、
うろたえそうになる僕をその言葉が支えてくれた。
法律への世界へのステージチェンジが、僕の人生にとってピンチだったのか
チャンスだったのか、それは、まだ、もうしばらくたってみないと分からない。
千載一遇のチャンスだったのだと、振り返れるように今を生きていきたい。
2007年11月7日水曜日
あの世へ報告
タケちゃん。タケちゃんが死んでから、5年たったね。
俺、タケちゃんが死んでから3年間くらいはショック引きずったままで、全然駄目だったけど、
でも2年前、自分なりに一念発起して、人生の後半戦、前向きに生きるために、勉強始めたんだ。
自分がポンコツでないってこと自分自身に対して証明したくてさ、
多分、今まで生きてきた中で一番必死に勉強したよ。
そして、昨日、合格したんだ。弁理士試験ってやつ。
タケちゃん、弁理士って知ってる?多分知らないよね。
俺も3年前はこの世にそういう職業があることを知らなかった。
でも、なかなか面白そうな仕事なんだよ。
ただ、合格はゴールでなくて、新たな目標へのスタートに過ぎなくて、
つまり、まだまだ、これから先の方が勉強しなくてはならないことは多そうなんだけど、
でも、一度は、先の人生なんてどうでもよくなっていた俺にとって、
もう一回、未来に向けてスタートが切れるってことは、ある種、奇跡にも思えるよね。
人生終わったような気持ちでつらい日々を過ごしていた頃には、こんな日が来ることは想像もつかなかったからね。
タケちゃんのところへ行くまで、あと何年残っているかわからないけど、
その間に、あといくつか、ささやかな奇跡を起こしていこうと思っている。
そんな俺のこと、見守っていてくれ。よろしくな。
とり急ぎ報告まで。
友へ 友より
俺、タケちゃんが死んでから3年間くらいはショック引きずったままで、全然駄目だったけど、
でも2年前、自分なりに一念発起して、人生の後半戦、前向きに生きるために、勉強始めたんだ。
自分がポンコツでないってこと自分自身に対して証明したくてさ、
多分、今まで生きてきた中で一番必死に勉強したよ。
そして、昨日、合格したんだ。弁理士試験ってやつ。
タケちゃん、弁理士って知ってる?多分知らないよね。
俺も3年前はこの世にそういう職業があることを知らなかった。
でも、なかなか面白そうな仕事なんだよ。
ただ、合格はゴールでなくて、新たな目標へのスタートに過ぎなくて、
つまり、まだまだ、これから先の方が勉強しなくてはならないことは多そうなんだけど、
でも、一度は、先の人生なんてどうでもよくなっていた俺にとって、
もう一回、未来に向けてスタートが切れるってことは、ある種、奇跡にも思えるよね。
人生終わったような気持ちでつらい日々を過ごしていた頃には、こんな日が来ることは想像もつかなかったからね。
タケちゃんのところへ行くまで、あと何年残っているかわからないけど、
その間に、あといくつか、ささやかな奇跡を起こしていこうと思っている。
そんな俺のこと、見守っていてくれ。よろしくな。
とり急ぎ報告まで。
友へ 友より
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