一念発起。ノーベル賞を目指します。
てなわけはなくて、
ただ、科学技術におおいに関連する仕事を
していくとして、
根本的な部分でほんとに科学技術のことが好きになれるかどうか、
少なくとも科学技術アレルギーではないことを
確かめてみたくて、自然科学論の古典的名著である本書を、
20数年ぶりに本棚から引っ張り出してきて再読した。
技術的な意味で完全には理解できない部分も若干あったが、
概ね、面白く読み直すことができた。
人間のなんたるかをつきつめていくのは、
人文系の学問の大きな魅力であり、
僕はそこに惹かれて文系の道を歩んできたわけだが、
自然科学と言えども、
自然と「人間の」共同作品であり、
科学の進歩っていうのは、
「人間の」営み以外の何者でもないのだよね。
そういう意味では、
もともと、理科は体育の次に好きだったこともあり、
(小学二年生のときの作文にそう書いてある)
それなりにではあろうが、
理科系の事にも、素直にちゃんと興味は持てる気がする。
それから、
科学と正しいおつきあいをするために必要なことは、
科学の限界を知っておくことだと思う。
過大評価も過小評価もせずに、つきあっていけたらよいと思う。
てなことを、この本を読んで考えた。
2008年12月3日水曜日
実務未経験・文系
kameさんに紹介いただき、
Tさんという弁理士の先生にお会いした。
Tさんは30代半ば過ぎにして、
実務未経験で合格された文系出身の方で
弁理士になって今年で5年目の方だが、
そういったバックボーンにかかわらず、
ちゃんと明細書を書いて、弁理士として、
立派にご活躍中のご様子である。
同じく実務未経験・文系の僕は
Tさんの
「勇気を持って一歩踏み出せばなんとかなりますよ。」
の言葉に随分と元気づけられた。
ついでに文系・実務未経験でも
明細書を書けるようになる秘密の方法(?)
まで伝授いただいた。
実務未経験・文系・44歳。
不利なのは分かってます。
でも、頑張ればなんとかなるのだ。
そう思い込んで頑張っていこうと思う。
おじさんは、頑張りますヨ。
Tさんという弁理士の先生にお会いした。
Tさんは30代半ば過ぎにして、
実務未経験で合格された文系出身の方で
弁理士になって今年で5年目の方だが、
そういったバックボーンにかかわらず、
ちゃんと明細書を書いて、弁理士として、
立派にご活躍中のご様子である。
同じく実務未経験・文系の僕は
Tさんの
「勇気を持って一歩踏み出せばなんとかなりますよ。」
の言葉に随分と元気づけられた。
ついでに文系・実務未経験でも
明細書を書けるようになる秘密の方法(?)
まで伝授いただいた。
実務未経験・文系・44歳。
不利なのは分かってます。
でも、頑張ればなんとかなるのだ。
そう思い込んで頑張っていこうと思う。
おじさんは、頑張りますヨ。
2008年10月22日水曜日
おくりびと
2日連続の映画鑑賞。
今日は会社帰りにマリオンで。
評判に違わぬ素晴らしい映画だった。
もっくんもよかったが、なんといっても
山崎努の演技が圧巻だった。
山崎さんには、昔、仕事で
こてんぱんにしかられて、
けちょんけちょんにめげたこともあったのだが、
こんなすごい人にしかられたことがある
というのも今となってはよき思い出である。
あと、広末涼子がよかったな。
売れ始めた頃の広末は全然好みじゃなかったのだが、
「鉄道員(ぽっぽや)」で、見直し、
その後、今に至っては、
相変わらず自分の好みのタイプというわけではないのだが、
それでもほんとに綺麗になったなと素直に思える女優さんになったと思う。
それにしても、とにもかくにも、
映画を観て泣くというのは、ほんとにいいストレス解消になる。
これもおススメ!上映中。もうすぐ終わっちゃうのかな。
今日は会社帰りにマリオンで。
評判に違わぬ素晴らしい映画だった。
もっくんもよかったが、なんといっても
山崎努の演技が圧巻だった。
山崎さんには、昔、仕事で
こてんぱんにしかられて、
けちょんけちょんにめげたこともあったのだが、
こんなすごい人にしかられたことがある
というのも今となってはよき思い出である。
あと、広末涼子がよかったな。
売れ始めた頃の広末は全然好みじゃなかったのだが、
「鉄道員(ぽっぽや)」で、見直し、
その後、今に至っては、
相変わらず自分の好みのタイプというわけではないのだが、
それでもほんとに綺麗になったなと素直に思える女優さんになったと思う。
それにしても、とにもかくにも、
映画を観て泣くというのは、ほんとにいいストレス解消になる。
これもおススメ!上映中。もうすぐ終わっちゃうのかな。
2008年10月21日火曜日
ハッピーフライト
日曜日にソフトウエア開発技術者の試験を受けてきた。
結果は非常に残念ながら今ひとつ。
午前と午後Ⅱはボーダーをクリアできたが、
午後Ⅰが自己採点で、55点。
最低ボーダーといわれている60点に5点ほど届かなかった。
まあ、最終的には12月の発表をまってみないとわからないのだが、
見通しは暗い。いろいろな意味で非常に痛い。
去年の弁理士の論文式で、試験運を使い果たしてしまったのかも。
まあ、失敗してしまったものは仕方がない。
ここから、どうリカバリーショットを打つかだ。
反省すべきは反省し、しかし、前を見てやっていこうと思う。
で、そんな気分で社内試写で観た「ハッピーフライト」 。
「ウォーターボーイズ」「スイングガール」の矢口史靖(しのぶ)
監督の最新作である。
矢口監督のデビュー作・原点である「裸足のピクニック」の
豪華ジェット機版という感じがした。
理屈抜きで誰でもお気軽に楽しめる一方で、
「はだピク」以来の矢口マニアの欲求も満たしえるであろう映画になっていた。
飛行機一機飛ばすのに、こんなにいろいろな人がいろいろなことをしているのだ
というハウトゥものとしても面白かった。
そして、健在の矢口ギャグには、
おおいに笑わせてもらったついでに、
ハッピーは、アンハッピーの向こうにこそあるものであり、
裏を返せば、ハッピーな着地より、アンハッピーなフライトそのものが
実は、ハッピーそのものなのかもしれないと、そんなことを思わさせられた。
11月15日公開。おススメ!
結果は非常に残念ながら今ひとつ。
午前と午後Ⅱはボーダーをクリアできたが、
午後Ⅰが自己採点で、55点。
最低ボーダーといわれている60点に5点ほど届かなかった。
まあ、最終的には12月の発表をまってみないとわからないのだが、
見通しは暗い。いろいろな意味で非常に痛い。
去年の弁理士の論文式で、試験運を使い果たしてしまったのかも。
まあ、失敗してしまったものは仕方がない。
ここから、どうリカバリーショットを打つかだ。
反省すべきは反省し、しかし、前を見てやっていこうと思う。
で、そんな気分で社内試写で観た「ハッピーフライト」 。
「ウォーターボーイズ」「スイングガール」の矢口史靖(しのぶ)
監督の最新作である。
矢口監督のデビュー作・原点である「裸足のピクニック」の
豪華ジェット機版という感じがした。
理屈抜きで誰でもお気軽に楽しめる一方で、
「はだピク」以来の矢口マニアの欲求も満たしえるであろう映画になっていた。
飛行機一機飛ばすのに、こんなにいろいろな人がいろいろなことをしているのだ
というハウトゥものとしても面白かった。
そして、健在の矢口ギャグには、
おおいに笑わせてもらったついでに、
ハッピーは、アンハッピーの向こうにこそあるものであり、
裏を返せば、ハッピーな着地より、アンハッピーなフライトそのものが
実は、ハッピーそのものなのかもしれないと、そんなことを思わさせられた。
11月15日公開。おススメ!
2008年9月12日金曜日
民主党はなぜ頼りないのか
「一方を聞いて沙汰するな」ということで、
こっちも読んでみた。
全部書いてある通りだとすると、
とても民主党には国政はまかせられない
ということにもなりかねない内容。
まあ、いろいろな立場・視点があるので、
こういうこともあるんだよ、というところか。
いろいろ書いてあるが、
ポイントは民主党が寄り合い所帯であり、
かつ労組への依存度が高いというところ。
いずれも即致命傷ということではないと思う。
が、しかし、すべて書いてある通りではないにしても、
とりあえず、民主党が政権をとった場合
近い将来、もう一度
ガラガラポンして再編しないと、二大政党制として
最終的なおさまりは悪そうな気はする。
例えば
小泉新党と民主党小澤一派の合流とか…。
人間的にはどうか知らないが、理念的には
はまるんじゃないかと思った。
どっちも自民党をぶっ潰すって言ってるわけで、
中にいてぶっ潰すか外に出てぶっ潰すかの違いだけだからね。
小澤さんが、「日本改造計画」の頃の初志に立ち返れば、
案外、小泉さんと方向性は同じなんだと思うけど、
現実的政治闘争の中で、
初志とはちょっと方向が違うことも
最近は言ってるような気もするので、
その辺がどうかなというのはあるが。
逆にその辺りが、いい意味でブレーキにもなって
ブレンドになれば悪くない味のコンビネーションに
なりえるのではないかとも思う。
いずれにしろ、下手なテレビドラマよりは、
この先数年間の日本の政治は面白いことになりそうな気はする。
2008年9月4日木曜日
自民党はなぜ潰れないのか
福田さんが辞めたからというわけではなく、
この本をたまたま読んでるときに
福田さんが辞めたのだが…。
村上・平野・筆坂。
かってはそれぞれ
自民・民主・共産の各党の中枢にいて
今は浪人の身という
お三方の鼎談。
全体的に
なぜ潰れないのかというよりは、
もうそろそろ一度は潰れるべきだ
という方向の論調。
民主党が政権をとることが、
今の日本にとってベストかどうかは
僕には、まだ判断がつかない部分があるが、
少なくとも政権交替がありえない状況よりは、
政権交替がおこりえる状況の方が
今の日本にとって、国民にとって
望ましい政治が行われる確率は高い
のではないかと思う。
二大政党制それ自体はよいと思うのだ。
問題は、国民は何と何を比較して、
何を選択するのかという、
対立軸だな。
小泉vs小澤なら、
例えば、少し抽象的だが、
国民は自立、国際的には共生vs国民は共生、国際的には自立
といったところで、
まだ分かりやすい気がするが、
自民党内で小泉改革推進派が一枚岩なわけでもないし、
まあ、そこが、自民の自民たるゆえんというか、
それこそ、自民党が潰れない理由なのかもしれないが…。
小泉新党がいつ立ち上がるのかということも含めて
ここから先1年くらいは日本の政治史に残る
1年になることは間違いなさそうだ。
いまいちよくわからん民主党のことについても
少し勉強してみたいと思う。
2008年8月25日月曜日
2008年8月19日火曜日
サブプライム問題とは何か
サブプライム・ローンが低所得者向けローンで
それが破綻をきたして、アメリカ経済、ひいては
世界経済に悪影響を与えているらしい、ということくらいまでは、
おぼろげに認知していたが、
サブプライム問題が、
略奪的貸付を内部システム的には
自ら制止することができなかった
アメリカ型資本主義のまさにダークサイドの表出であるという
事の本質がよく分かった。
自分も住宅ローンを抱えていて、
自宅の土地家屋には当然のごとく抵当権が設定されているわけだが、
ローンを組むときは、そのことの意味もよくわかっていなかった気がするし、
誰も説明してくれはしなかった。
マイホームが競売にかけられてもとの木阿弥どころか、借金だけが残ってしまった
多くの低所得者層の人たちのことを考えると他人事ではあっても心が痛む。
そこには必ずしも自己責任という言葉だけで、
すべてを片付けてしまうべきではない問題が存在するように思う。
2008年8月15日金曜日
ダークナイト
昨晩は、仕事後、有楽町で、
中一の長男と二人で
「ダークナイト」を観た。
自分的にはかなり面白かったのだが、
人間の感情のダークサイドが描かれている
部分も多いだけに、
中一の息子はどう感じているんだろう
と、いうのが観ている間も気になってしまい、
その分がちょっとマイナス要因として働いてしまった。
「面白かったよ。」と言っていたので、杞憂だった
かもしれないが…。
ちなみにダークナイトのナイトはnight(夜)ではなくて
Knight(騎士)だったのだ。
僕は観る前までてっきり真っ暗闇の話だと思っていた。
ちがうのだ。「暗黒の騎士」という意味のタイトルだったのだ。
で、「ダークナイト」は、かなり面白かったが、
しかし、20年ほど前に観た
ティム・バートン監督の「バットマン」は、
自分の中では超えなかったな、というのも正直なところだった。
まあ、それは絶対的な評価の差というよりは、
こっちの感性の問題かもしれないとも思えなくもないが…。
映画の醍醐味は、文章とか動かない写真や絵では
どうしても体感することができない感情を
体感できるところにあると思っている。
そういう意味で
20年前の「バットマン」は僕にとって最高だった。
それに比べると「ダークナイト」は、いい線いってたよってところかな。
でもかなりいい線はほんとにいってると思う。
好き嫌いはあるかもしれないけどね。僕は好き。 以上。
中一の長男と二人で
「ダークナイト」を観た。
自分的にはかなり面白かったのだが、
人間の感情のダークサイドが描かれている
部分も多いだけに、
中一の息子はどう感じているんだろう
と、いうのが観ている間も気になってしまい、
その分がちょっとマイナス要因として働いてしまった。
「面白かったよ。」と言っていたので、杞憂だった
かもしれないが…。
ちなみにダークナイトのナイトはnight(夜)ではなくて
Knight(騎士)だったのだ。
僕は観る前までてっきり真っ暗闇の話だと思っていた。
ちがうのだ。「暗黒の騎士」という意味のタイトルだったのだ。
で、「ダークナイト」は、かなり面白かったが、
しかし、20年ほど前に観た
ティム・バートン監督の「バットマン」は、
自分の中では超えなかったな、というのも正直なところだった。
まあ、それは絶対的な評価の差というよりは、
こっちの感性の問題かもしれないとも思えなくもないが…。
映画の醍醐味は、文章とか動かない写真や絵では
どうしても体感することができない感情を
体感できるところにあると思っている。
そういう意味で
20年前の「バットマン」は僕にとって最高だった。
それに比べると「ダークナイト」は、いい線いってたよってところかな。
でもかなりいい線はほんとにいってると思う。
好き嫌いはあるかもしれないけどね。僕は好き。 以上。
2008年8月12日火曜日
2008年8月1日金曜日
ひゃくはち
「ひゃくはち」。108は除夜の鐘の数で人間の煩悩の数とされている。
そして、野球の硬球の縫い目の数も同じ108個なのだ。
野球のボールが生まれたのはもちろんアメリカであるから、
この数字の符合は偶然の一致ということになる。
本作では、108の煩悩をも抱えつつ真摯に生きている
若者たちの姿が活写されていて痛快である。
実は、この小説の作者は、僕の高校の野球部の後輩に当たる人なのだ。
個人的に面識はないが、或意味では身内のようなものでもある。
身内の贔屓目と楽屋落ち的な部分でポイント稼いでいる部分も
多少はあるやも知れぬが、本作がデビュー作となる彼の
この野球小説はほんとに傑作であると思う。
一気呵成に読みきって、高校のときの友達と
久しぶりにゆっくり語りあったような読後感を得ることが出来た。
一つ一つのエピソードは作者の経験をベースにしつつも
虚構の世界を構築するための創作的誇張がなされているけど、
そのベースにある高校球児の心情については、
かってないほどにといえるほど
極めてリアルかつリリカルに描かれている。
映画化もされるそうなので、映画も見に行こうと思う。
いやあ、早見君、楽しい小説をありがとう。
2008年7月25日金曜日
うなぎ
土用丑の日、ということで
我が家近辺では評判の鰻の老舗
「梅村」のうな重をお持ち帰りで、
家で食した。
「梅村」の鰻は、準国産であると思われるが、
日本で生まれた鰻を、台湾や中国で育てて
それを再輸入した場合、日本で育った期間と
台湾や中国で育った期間を比較して、1日でも
日本で育った期間が長ければ、その鰻は、
国産と認められるそうである。
妻がテレビでそう言っていたと言うので多分ほんとだと思う。
と、いうことは国産品の輸入鰻が、
市場にはたくさん出回っているということで、
国産なのに安い!という鰻をみつけたら、
多分これなんだろうと思った方がいいようだ。
まあ、美味しくて安全なら、それでもいい気もするし、
表示ルールの落としどころとしては、そこいら辺しかなかったかな
というのも分からなくもないが、
でも、輸入「国産」品には、なんかある種の欺瞞は感じざるをえないな。
こういうことって鰻に限らず、いろいろあるんだろうけど。
てなことは、さておき、梅村の鰻は美味かった。
長女が友達家族と旅行中だったので
長男と妻と3人でがつがつ食って、満足の夕食(ゆうげ)であった。
我が家近辺では評判の鰻の老舗
「梅村」のうな重をお持ち帰りで、
家で食した。
「梅村」の鰻は、準国産であると思われるが、
日本で生まれた鰻を、台湾や中国で育てて
それを再輸入した場合、日本で育った期間と
台湾や中国で育った期間を比較して、1日でも
日本で育った期間が長ければ、その鰻は、
国産と認められるそうである。
妻がテレビでそう言っていたと言うので多分ほんとだと思う。
と、いうことは国産品の輸入鰻が、
市場にはたくさん出回っているということで、
国産なのに安い!という鰻をみつけたら、
多分これなんだろうと思った方がいいようだ。
まあ、美味しくて安全なら、それでもいい気もするし、
表示ルールの落としどころとしては、そこいら辺しかなかったかな
というのも分からなくもないが、
でも、輸入「国産」品には、なんかある種の欺瞞は感じざるをえないな。
こういうことって鰻に限らず、いろいろあるんだろうけど。
てなことは、さておき、梅村の鰻は美味かった。
長女が友達家族と旅行中だったので
長男と妻と3人でがつがつ食って、満足の夕食(ゆうげ)であった。
2008年7月23日水曜日
百万円と苦虫女
お気に入りの蒼井優の3年ぶりの主演作
(フラガールは主演じゃなかったんだよね。)
と、いうことらしく、
そんじゃあということで、
会社帰りに横浜MMのシネコンまで足を運んだ。
基本的に人生前半戦の話なので、
おじさんが、もろに感情移入できるわけではないのだが、
おじさんにも、充分に楽しめる映画ではあった。
蒼井嬢は相変わらずうまい。
ただ、若いんだから多少下手でも
もっとのびやかさもほしいかなとも
ちと思ったのは贅沢すぎる注文だろうか。
おじさんは、前半戦については、もう終わっちゃったから、
もっかのメインテーマは
これから死ぬまでの後半戦をいかに生きるかって
ことなんだよね。
でも、ある意味では人生に前半も後半もないのかもしれない
とは思った。
生きているか死んでしまったか、
そのどちらかの違いだけである部分も大きいからさ。
もう半分しか残ってないじゃなく、
まだ半分も残っているで生きていきたい。
(フラガールは主演じゃなかったんだよね。)
と、いうことらしく、
そんじゃあということで、
会社帰りに横浜MMのシネコンまで足を運んだ。
基本的に人生前半戦の話なので、
おじさんが、もろに感情移入できるわけではないのだが、
おじさんにも、充分に楽しめる映画ではあった。
蒼井嬢は相変わらずうまい。
ただ、若いんだから多少下手でも
もっとのびやかさもほしいかなとも
ちと思ったのは贅沢すぎる注文だろうか。
おじさんは、前半戦については、もう終わっちゃったから、
もっかのメインテーマは
これから死ぬまでの後半戦をいかに生きるかって
ことなんだよね。
でも、ある意味では人生に前半も後半もないのかもしれない
とは思った。
生きているか死んでしまったか、
そのどちらかの違いだけである部分も大きいからさ。
もう半分しか残ってないじゃなく、
まだ半分も残っているで生きていきたい。
2008年7月18日金曜日
野茂 引退
道なき道を自ら切り拓いてゆき、
日本人メジャーリーガーのパイオニアとして
活躍してきた野茂が引退する。
デビュー戦でのバリーボンズとの対戦は
早朝、衛星放送にかじりついて観たものだが
もう13年前になるのか。
何事も最初にトライしてそして成功する人は尊敬に値する。
そういう意味で野茂はほんとに偉いと思う。
それから空前絶後といっていいであろう、
独特の投球フォームについてだが、
もし野茂が野球エリート高校にいたら、
あのフォームは修正されていた可能性が高いと思う。
(野茂のことだから言うことは聞かずにそんな学校は
さっさと辞めてしまっていたかもしれないが…)
甲子園には遠い学校だったかもしれないが、
結果として大リーグにはつながる学校だったともいえるわけだ。
人生何が幸いするか分からない。
もちろん、野茂の野球人生は決して
ラッキーの連続だったわけではない。
むしろ、常に向かい風に対して信念をもって立ち向かい続けた
野球人生だったのだろうと思われる。
ただ、信念をもって自らを貫き通せば
逆境も好機にできるということなのだ。
最後に…
野茂はシンプルに凄いピッチャーだった。
これは理屈抜きで、そうだよね。
異論を挟む余地は極めて少ないと思う。
野茂英雄、
日本人が誇りに思っていい日本人の一人であることは間違いないであろう。
ひとまず、お疲れ様でした。
日本人メジャーリーガーのパイオニアとして
活躍してきた野茂が引退する。
デビュー戦でのバリーボンズとの対戦は
早朝、衛星放送にかじりついて観たものだが
もう13年前になるのか。
何事も最初にトライしてそして成功する人は尊敬に値する。
そういう意味で野茂はほんとに偉いと思う。
それから空前絶後といっていいであろう、
独特の投球フォームについてだが、
もし野茂が野球エリート高校にいたら、
あのフォームは修正されていた可能性が高いと思う。
(野茂のことだから言うことは聞かずにそんな学校は
さっさと辞めてしまっていたかもしれないが…)
甲子園には遠い学校だったかもしれないが、
結果として大リーグにはつながる学校だったともいえるわけだ。
人生何が幸いするか分からない。
もちろん、野茂の野球人生は決して
ラッキーの連続だったわけではない。
むしろ、常に向かい風に対して信念をもって立ち向かい続けた
野球人生だったのだろうと思われる。
ただ、信念をもって自らを貫き通せば
逆境も好機にできるということなのだ。
最後に…
野茂はシンプルに凄いピッチャーだった。
これは理屈抜きで、そうだよね。
異論を挟む余地は極めて少ないと思う。
野茂英雄、
日本人が誇りに思っていい日本人の一人であることは間違いないであろう。
ひとまず、お疲れ様でした。
2008年7月4日金曜日
刑事と民事 こっそり知りたい裁判・法律の超基礎知識
弁理士試験の論文で、
侵害について書くケースは多いが、
そのほとんどは民事上の対応を書かせるものだ。
知財各法には刑事罰の規定もあるし、
侵害事件が刑事事件として扱われることは実際にはあるはずだが、
弁理士試験で、侵害事件を刑事事件として、論じることが求められることはない。
特許法の一般法である民法については若干の知識が求められるが、
刑法の知識については試験上は求められていないからだ。
だから、弁理士受験生にとって必須の本というわけではない。
ただ、「民事上の措置」とか、「民事上の責任」、という言葉を
刑事上の責任とか、行政上の責任という言葉との相対的な位置づけの下に
正しく理解しておくために
必要な最低限の初歩的知識を一応得ておきたい、
あるいは、だいたい分かっているけど正しく確認しておきたい、
という人は一読の価値はあり。
そんなの完璧にわかっているよという人は読まなくてもいいかも。
法学的な難しい論点についての記載などはなく、
さらっと2時間もあれば読めます。
2008年7月2日水曜日
プログラムのからくりを解く
この著者の書くものは文系人間にも理解しやすいタッチであるので、
何冊か手元において勉強に使っている。
文系で情報系の勉強をしようという人にはお勧めの著者である。
で、最近、自分は、ソフトウエア技術者開発試験の勉強をしていて、
コンピューター科学基礎の分野でやや苦戦している。
もともと抽象論が苦手で、数学が嫌いになったところがあるので、
抽象的な公式や理論だけが出てくると、
それだけで気持ちが引き気味になり、理解に時間がかかり、
なんとかそれを理解できたとしても、
それが具体的な情報処理の作業において
どのように働くのかというところまで自分なりのイメージがつかめないないと、
どうにも記憶が定着しないのだ。
抽象的な理論を抽象的なまま暗記するということが
とても苦手である、というか耐え難い苦痛である。
例えば、
「木構造?言ってることは自体は分かるけど、それがどうした。
コンピューターとどう関係あるのよ。」
っていう話だ。
そんなレベルの僕みたいな人には一読の価値ありの一冊だった。
通読して、情報処理理論の基礎の基礎の部分と
実際のプログラムの働きとの関係についてイメージできる部分が少し増えた。
例えば、
実際には直線的な構造を持つメモリ上で木構造というデータ構造をとることによって
検索の高速化が可能なことが
視覚的に理解できたりしたことなどだ。
こういうのって、意外と、試験対策用の教科書には載ってなかったりするんだけど、
初学者が情報処理の勉強をしていく上で肝だったりする気がする。
情報処理の勉強のサイドメニューとしてお勧め。
2008年7月1日火曜日
血と骨
ダメダメ君状態であった一月の間に、
ちょっと長めの小説を1冊読みきった。
日常の繰り返しの中でこじんまりと凝り固まった心のコリを
ゴリゴリ、バリバリと容赦なく突き崩してくれる小説である。
数年前、映画作品を見たときの感想が
「魂をわしづかみにされてグルングルン振り回された感じ」
というものだったりしたので、
いつか原作を読みたいと思っていたのだ。
ダメダメ君だった間の収穫といえば収穫。
なんの足しにもならんといえばならない話。
ちなみに僕の父親は50過ぎて会社を辞めて
中小企業診断士として事務所をかまえて
それなりに成功している人だったりする。
僕も父の近くまででも追いつけるとよいのだが…。
夢枕
昨晩、夢にタケちゃんがでてきた。
夢だから時系列が滅茶苦茶なのだが、
高校卒業時のことらしい。
タケちゃんはすぐに中国に行くことになっている状況で
僕はなぜだが、それが永遠の別れになることを
知っていて、でも、お互いそれをおくびにもださずに
頑張れよと、ハグしあったのだ。
タケちゃんとのハグの感触は目覚めた後も生々しく僕の身体の記憶に残っていた。
実は、この1ヶ月ほど、まるっきり勉強に手がつかない日が続いていた。
昨年やっとの思いで弁理士試験には、合格はしたものの、
そこから、また、勉強勉強の日々が続き、
単純に言うと、「なんか合格したのに、なんにもいいことないなと…、」
つまりは、疲れてしまったのだった。
勉強そのものは嫌いではないけど、学習行動それ自体はやっぱりストレスであり、
どこかで息抜きは必要なのだろうが、それが1ヶ月にも及んでしまったというところなのだ。
多分、そんな、ダメダメ君状態の僕を見かねてタケちゃんは来てくれたのだろう。
1ヶ月間、僕の中から消えていた、「頑張る」という言葉がもう一度胸に戻ってきた。
今日から、生活をもう一度立て直そうと思う。
今週末からソフトウエア開発技術者の講義が午後問題対策に入るので
まあ、タケちゃんいいタイミングで来てくれたよ。今なら遅れは取り戻せそうだ。
ぼちぼち、自分のペースで頑張っていこうと思う。
夢だから時系列が滅茶苦茶なのだが、
高校卒業時のことらしい。
タケちゃんはすぐに中国に行くことになっている状況で
僕はなぜだが、それが永遠の別れになることを
知っていて、でも、お互いそれをおくびにもださずに
頑張れよと、ハグしあったのだ。
タケちゃんとのハグの感触は目覚めた後も生々しく僕の身体の記憶に残っていた。
実は、この1ヶ月ほど、まるっきり勉強に手がつかない日が続いていた。
昨年やっとの思いで弁理士試験には、合格はしたものの、
そこから、また、勉強勉強の日々が続き、
単純に言うと、「なんか合格したのに、なんにもいいことないなと…、」
つまりは、疲れてしまったのだった。
勉強そのものは嫌いではないけど、学習行動それ自体はやっぱりストレスであり、
どこかで息抜きは必要なのだろうが、それが1ヶ月にも及んでしまったというところなのだ。
多分、そんな、ダメダメ君状態の僕を見かねてタケちゃんは来てくれたのだろう。
1ヶ月間、僕の中から消えていた、「頑張る」という言葉がもう一度胸に戻ってきた。
今日から、生活をもう一度立て直そうと思う。
今週末からソフトウエア開発技術者の講義が午後問題対策に入るので
まあ、タケちゃんいいタイミングで来てくれたよ。今なら遅れは取り戻せそうだ。
ぼちぼち、自分のペースで頑張っていこうと思う。
2008年6月20日金曜日
命日
今日はタケちゃんの命日。
去年までは、毎年、命日は仕事を休んでいた。
今年は、七回忌の法要を先にすませたこともあり、
普通に出社して仕事をしている。
もう6年もたったのだから、普通に仕事をすることの方が
タケちゃんの供養になるのだとも思えるようになった。
昨日、タケちゃんの奥さんに会って
野球部の同期からかき集めた香典を渡した。
少しお茶を飲みながら話したが、
話は専ら、タケちゃんの息子の話だった。
タケちゃんの息子は来年高校生。
僕とタケちゃんが出会ったのも高校一年生のときなんだよな。
あれから四半世紀だよ。随分な時が流れたもんだ。
俺の残りの人生もあと四半世紀くらいかな。
しかしそう考えると、まだ、いろいろありそうだとも思えるな。
頑張ろう。
去年までは、毎年、命日は仕事を休んでいた。
今年は、七回忌の法要を先にすませたこともあり、
普通に出社して仕事をしている。
もう6年もたったのだから、普通に仕事をすることの方が
タケちゃんの供養になるのだとも思えるようになった。
昨日、タケちゃんの奥さんに会って
野球部の同期からかき集めた香典を渡した。
少しお茶を飲みながら話したが、
話は専ら、タケちゃんの息子の話だった。
タケちゃんの息子は来年高校生。
僕とタケちゃんが出会ったのも高校一年生のときなんだよな。
あれから四半世紀だよ。随分な時が流れたもんだ。
俺の残りの人生もあと四半世紀くらいかな。
しかしそう考えると、まだ、いろいろありそうだとも思えるな。
頑張ろう。
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